AIで楽曲を楽器やボーカルに分離する
DreamMaker2 Sample


友達以上恋人未満…
好きな相手との関係がそんな関係だとしたら普通はどうする?

俺だったら…このままの関係で終るなんてしたくない!!
だって、何もしないでいるなんてできるはずないだろ?
まして誰かにとられそうになってる状況下でのんびりしているなんて俺にはあり得ない!!




will be there 〜



いつもと変わらない学校での時間
だけど最近はそれもただ君に会うための待ち時間みたいなものに過ぎない(ぉぃ)
学校にいる時でもいつも君を想っているから
俺の頭の中は24時間ずっと君で埋め尽くされているんだと思う

放課後に駅で待ち合わせをして一緒に帰る(美容院に向かう)
そんな日常が当たり前になっていた頃
俺と君の関係を大きく揺るがすことが起きた


いつも笑顔を絶やさなかった君がずっと黙ったまま流れる景色をただボーっと見つめて考え事をしていた



龍一「ちゃん?どうしたの?何かあった??」
「………」
龍一「ちゃん??」
「……えっ?何?」
龍一「ううん、…何でもない」




明らかに様子がおかしいちゃんを目の前に俺は何しているんだろう?
悩み事なら聞いてあげて一緒に考えてあげればいいのに
なんでだろう?

今日の君はあの日と同じ…そう俺らが出会ったあの日のように
触れてしまえば消えて失ってしまいそうな
儚げで繊細なシャボン玉のように見えて何もいえなかった


電車を降りて家の近くまで来た時
やっぱりこのままじゃ落ち着かないと思ってちゃんを公園へと誘った

龍一「ねぇ、ちゃん…何かあったの?最近少し元気がないみたいだけど」
「………」
龍一「俺でよかったら話し聞くよ?」
「………龍一君…」
龍一「俺たち…友達じゃん!!何でも言ってよ」
「ぅん…ありがと……でもこのことは私が…一人で考えなくちゃいけないことだから…」
龍一「……そっか」
「本当にありがと…あと…ごめんね」
龍一「ううん、俺は別に気にしないよ」
「…やっぱり今日はお店行くのやめとくね、こんな不安定な気持ちじゃ紗希さんに失礼だし」
龍一「…わかった。姉ちゃんには俺から言っとくよ」
「うん…ごめんね、じゃあ」


そう言ってちゃんは元きた道を歩いていった
その後姿はやっぱりどこか儚げでギュと抱きしめて支えてあげたいと思った



龍一(ちゃん…もっと俺に頼っていいのに…ちゃんの力になりたいよ!!)



手に届きそうな…捕まえられるようなそんな距離にいるはずなのに
ちゃんがどんどん離れていってしまうような気がして不安なんだ…




次の日…

電車で偶然ちゃんと同じ学校の女子生徒の会話が聞こえてきた…
普段だったらそんなに気にしないのにある名前を聞いて俺は硬直した

女子「ねぇ、聞いた?慶太君のこと!!!」
女子2「聞いた!!さんに告白したんでしょ?」

龍一(って…ちゃんのことだよな…)

女子「あの二人って幼馴染でしょ?慶太君ずっとさんのこと好きだったみたいだよ?」
女子2「そうなんだ…だから慶太君誰ともつきあってなかったんだ」
女子「それにしても、さんってズルすぎよね?」
女子2「何が?」
女子「だって、涼平先輩の次は慶太君って乗り換える気なんでしょ?」
女子2「うわっ!!なんかそれ、ずるいよね!!一人でいい男二人も…」


ちゃんが昨日、考え込んでいたのはこのせいか…
幼馴染に告白されて迷ってるんだ
きっとあの別れた元彼のこともまだ忘れていないから、どうしたらいいのかわからないんだろうな



胸の奥がズキズキと痛い…
俺だって、俺だってちゃんのこと好きだ!!!
誰にもこの気持ちは負けてない!!!


だけど…今だって元彼と幼馴染のことで悩んでるちゃんに俺の気持ち伝えるのはいいことなのかな?
余計に困らせちゃうよな…
もう今までの関係には戻れないかもしれないし…

それでも、心にあるたった一つのこの想いを俺は大事にしたい
世界中でたった一人…ちゃんに向けてあるこの恋心。



その日の放課後。

待ち合わせの駅にちゃんはもう来ていた
昨日と同様、心はどこか飛んでいた
それでもなんとかその心のモヤモヤを紛らわそうとしているのかちゃんは俺に話し掛けてくる

「ねぇ、龍一君。えっと…そのブレスレット素敵だね」
龍一「コレ?うん。気に入ってんだ!!この間、雑誌で取り上げられてて『w-ing』って新しい店のものなんだけどさ…」
「え!それが『w-ing』っていうんだ慶太も欲しいって言ってたな」
龍一「………慶太?」
「あ…」


ちゃん…そんなに悩むような奴なの?その幼馴染って…
そりゃ、幼馴染って言うぐらいだから小さい頃から一緒にいて
気心が知れてて安心するかもしれないけどさ
すぐに答えを出せない所を見ると、ちゃんもまんざらでもないって事なのか?

色々思いを廻らせて家の前まで着くと、ドアに一枚の紙切れが貼ってあった




龍一へ

今日は知り合いの美容室の応援に行くので遅くなります
ちゃんが来たら謝っておいてね!!

お姉様より

なんだよ、姉ちゃんのやつそういうことは朝言えよ!!せっかくちゃん来てるのに!! 龍一「ちゃん、どうする?せっかくだし寄って行かない?俺、ちゃんと話したいことあるし」 「え?あ…うん…」 龍一「じゃあ、あがって?」 「うん…お邪魔します」 龍一「ジュースでいい?」 「うん、ありがとう」 龍一「………」 「………」 お互いどちらとも口を開かず時計の針の音だけが響いていた あぁぁ!!!くそっ!!なんか、こういうの俺らしくない!!! 自分でわかってるけど、また心に深い傷を負うんじゃないかって不安がどこかに潜んでる… だけどさ、やっぱり気持ちは伝えたいよ… また傷つくかもしれないけど、それでもまた笑って話せる日が来るなら 俺はちゃんと出会った事を後悔なんてしない!! 龍一「ちゃん、ちょっとさ美容師になった気分で軽く接客対応の練習してみない?」 「え?いいけど…」 龍一「よし!じゃあ、俺がまずは美容師の役ね!それでちゃんがお客さんの役だよ?」 「うん」 いつものように…俺らしく、明るく振舞う そうすればきっとちゃんだって悩み事なんて忘れて笑ってくれるよな? ちゃんには笑顔が一番似合うんだから!!! 龍一「いらっしゃいませ〜♪RYUICHI Beauty salonへようこそ!!!」 「くすっ…あ、えっと、初めてなんですけど」 龍一「そうですか、ではまずこちらにお名前のご記入をお願いします」 「はい」 龍一「今日はどういった感じにいたしますか?(笑)」 「えっと…おまかせします!!(笑)」 龍一「では、当店人気bP美容師のRYUICHIが担当させていただきます!!」 「あはっ!!はい、よろしくお願いします(笑)」 美容院の椅子に座らせて鏡越しにちゃんと会話をする 龍一「今日は…おまかせということで華麗なるRYUICHIカットをご披露させていただきます(笑)」 「え!本当に切るの??」 龍一「いやいや、切るフリするだけだから」 「じゃあさ、龍一君ちょっとヘアーアレンジしてよ!」 龍一「え!!いいの?」 「うん!龍一君センスいいし」 龍一「よし!!じゃあやりますか!!」 ちゃんの綺麗な髪をブラシで梳かしどういう髪型にしようか考える うーん…ダンスパーティーの時のアップした髪も良かったよな だけどちゃんってサラサラストレートだし、ちょっとウェーブとかつけても可愛いかもvv よし!決めた!!!全体的に下の方を巻いてOLさん風にしてみるか! イメージが浮かんできて早速準備に取り掛かる 改めて思うと美容師って大変な仕事だよな… 必要な物を揃える為にあちこち走り回る 全部の道具が揃って「始めるか!!」と思い腕まくりをすると…鏡を見つめてボーっとしているちゃんが見えた その後姿はやっぱり昨日と同じようにどこか儚くて目を離した隙に消えてしまいそうだった… 龍一「ちゃん…」 ギュッ… 後ろからちゃんを抱きしめる だってそうしなければ、俺の前からいなくなってしまいそうだったから… 「りゅ…龍一君?////」 龍一「………俺、もう無理…抑えきれないよ」 「え?あ…あの龍一君…?」 龍一「…好き…俺、ちゃんがすっげー好き…」 ありふれた言葉だけど…俺の本当の気持ち でもさ、こんな言葉よりもっと俺はちゃんのこと想ってるんだ この想いを伝えたいのに言葉にできないこのもどかしさ… 人を好きになるってこんなにも苦しいなんて知らなかった 「//////」 龍一「俺、偶然聞いちゃったんだ…ちゃんが幼馴染から告白されたって…」 「!!!」 龍一「だから、ちゃんが今悩んでるのもわかってるんだけど…    俺の気持ちも、もう限界なんだ…だって俺、ちゃんのことしか頭にない…」 ちゃんは黙ったままだった… だからまたいっそう強く抱いて話を続けようとする 龍一「ちゃん…ギュッ」 「痛っ…龍一君……離して?」 龍一「…嫌だ…絶対離さない!!!」 「龍一君…」 龍一「離したくない…誰にも…ちゃんを渡したくない」 「龍一君……あの…」 ちゃんが何かを言いかけた… その瞬間、鼓動がドクンと大きく鳴った気がした 苦しくて息もできないくらい胸が締め付けらて、どうにかなりそう だけどちゃんから発せられる言葉を待ち望んでいる自分 「…本気…なの?」 予想外のちゃんの言葉に今まで抱きしめていた腕をほどき、ちゃんの座っている椅子を回して向かい合う ちゃんはその行動がビックリしたのか目を丸くし俺を見つめる 龍一「ちゃん…これなら本気だってわかてくれる?」 Chu… 「え…あ……あの……//////」 ちゃんは顔を真っ赤にして黙ってしまった… きっと俺が本気で言ったことを知って頭の中で言葉を捜しているんだろう 目線も合わせてくれない 本当はわかってた…ちゃんがすぐ答えを出さないことは それでも一生懸命俺にあてて何か言おうと悩んでいる姿が可愛くて またどうしても抱きしめてキスをしたくなってしまった… 龍一(やべぇ…ほんと抑えらんねぇ…) それでも、理性を振り絞ってちゃんに話し掛ける 龍一「返事は…今日じゃなくていいから…だけど、一つだけお願い聞いてくれない?」 「お願い?」 龍一「うん。今日だけは…俺のことだけを考えていて欲しいんだ」 「え?」 龍一「元彼のことも幼馴染のことも忘れて、俺だけのことで頭いっぱいにして欲しい!!」 「龍一君…」 龍一「ごめん...俺、すっげーわがまま言ってるよな…」 「そんなこと…」 龍一「こんな俺でもさ、不安になったりするわけ…」 「え?不安?」 龍一「だって元彼も幼馴染もずっと前からちゃんのこと知ってるだろ?その点俺はさ……    だからちょっと嫉妬心が強いんだ。自分でも笑っちゃうくらい俺ってガキみたい(笑)」 「そんなこと……私は…」 龍一「いいよ…無理しなくて」 「龍一君…」 龍一「だけど、これだけはちゃんと覚えといて!俺はちゃんだけがすべてだから!!    この気持ちは嘘じゃない!…だから誰にも負けるつもりはないから」 「うん…わかった///」 俺の頭の中がちゃんでいっぱいのように、ちゃんの頭の中も俺でいっぱいになればいい… 他の奴のことなんて微塵も考えられないくらい夢中にしたい その為に、友達以上恋人未満な関係で終わらせるわけにはいかない!! 今年のクリスマスは恋人同士できっと迎えられるように… fin... 歌詞引用:2ndシングルより『will be there〜恋心』 作詞:Hiroaki Hayama.様 戻る