AIで楽曲を楽器やボーカルに分離する
DreamMaker2 Sample


些細な幸せだってきっと君と一緒にいられるなら
その何倍にも感じられるんだろう

だから守りたい…
君とそして二人の未来を
何も見えない明日でも二人で進んでいけるように…





THANK YOU〜




遊園地でに告白してから何週間が過ぎた
俺達は現在今までの関係を保っている
は初めの頃困ったように俺に接していたけど俺がいつもと同じように話し掛けると
安心したのか前のように自然と話せるようになった
本当は俺だってにどう接したらいいかわからなかったんだ
でも…気まずくなるのだけは嫌だったから…


ずっと答えが出るまで待ってる…
そうに告げた時から決めていた事
曖昧に結論を出すんじゃなく本当に心から俺を必要としてくれる答えが出るまで
を見守っていこうって…



「慶太〜!」
慶太「ん?何??」
「ねぇ、今度の日曜サッカーの試合なんだって?」
慶太「うん、そうだけど?」
「応援に行ってあげようか?(笑)」
慶太「えっ!!急にどうしたの?」
「高校最後の試合なんでしょ?」
慶太「うん…3年だから今度の試合で引退なんだよな…」
「じゃあ、尚更私が応援しに行ってあげる!!」
慶太「??の方から来たいっていうの初めてじゃない?(笑)」
「む〜…そんなことないよ!!来てほしくないなら行かないけど?」
慶太「ダメ!!絶対来て!!」
「なにそれ(笑)」
慶太「でもさ…ホント急になんでサッカー見に来ようって思ったの?」
「実は…サッカー部の森田君に頼まれたの。なんか私が見に行った試合は全部勝ってるから今度も絶対勝てるとかって…」
慶太「森田の奴…」
「でもほんと私の見た試合は全部勝ってたよね?(笑)」


そりゃそうでしょ…が見にきてくれた試合はいつも以上の力がでるんだから!!
来てくれるだけで嬉しいのにさ…

『慶太〜!!!頑張って〜〜!!』

なんてみんなの前で大きな声で応援されちゃったら張り切っちゃうでしょ?
いいとこ見せようって頑張っちゃうでしょ?(笑)

わかってるの?の一言で俺がどんなにドキドキしたり苦しくなったりするか
周りのことなんて考えられないほどのこと考えてる
俺ほんと自覚症状ありの…バカなのかも(笑)



〜試合当日〜


高校最後の試合
俺、実はキャプテンなんだよね…だから試合前に部員全員に一言

慶太「今日が3年にとっては最後の試合だけど…いつも通り俺たちのチームワークで勝ちを取りに行こうぜ!!」
部員「おう!!!!」
??「そうだよ!絶対勝ってよ〜!!」
部員「あ!!」
慶太「!」
「やっほ〜!!みんな頑張ってね!!」
部員「まっかしといてください!!///」

部員全員がに釘付け…
ったく、余計な奴らにまで声かけなくていいっつーの!!
でもそれがのいい所なんだけどさ///

部員達に各自準備運動をさせて俺だけの元へ…
(キャプテンの特権だぁぁ〜い!(笑))

慶太「!来てくれたんだ」
「うん。ちゃんとお弁当も作ってきたよ〜♪」
慶太「マジ!!」
慶太(超嬉しいんだけど///)
「部員みんなの分作るの大変だったよ〜」
慶太「え…」
慶太(部員全員…なんだよ俺だけじゃないのかよ!!くそ〜)
慶太「ちゃんと食べれんの?(笑)」
「失礼ね!!ちゃんとお母さんにも手伝ってもらったわよ」
慶太「それ、えばる所じゃないから(笑)」
「もうっ!ほら!!試合始まるよ?」
慶太「ほいほい…じゃあちょっと行ってくる」
「頑張って!キャプテンさん(笑)」

グランドに戻ると部員達がニヤニヤと笑いながら近づいてくる

森田「慶太〜!良かったなちゃん来てくれてさ」
慶太「お前が誘ったんだろ?」
森田「だってさ…やっぱり3年最後の試合だし勝ちたいじゃんか!だから勝利の女神様をね…(笑)」
慶太「勝利の女神?」
後輩「そうっすよ!先輩は俺たちの勝利の女神ッス!!」
後輩2「キャプテンが羨ましいですよ…あんな素敵な彼女がいるなんて」
慶太「え?」
後輩「俺もキャプテンと先輩みたいな恋人同士って憧れてるんッス」


後輩の勘違いにちょっと苦笑い…
でもはたから見たら俺たちってそういう関係に見えるのかな?
ただの幼馴染じゃなく…
そう思うだけで頬は緩み心の中は温かい感情で埋め尽くされる
俺ってこんなに単純な奴だったかな?(笑)


   ・
   ・
   ・
   ・


試合中、やっぱりは大きな声で応援してくれた
そのおかげで俺も絶好調でハットトリックを達成し試合に勝つことができた
高校最後の夏…最高の思い出…
は自分の事のように嬉しそうにはしゃいでいた
そんな姿を見てまた愛おしさが込み上げてくる


「慶太!良かったね今日の試合!!」
慶太「ああ」
「ほんとすごかったよねぇ〜!あの後半のゴールなんてプロ顔負けじゃない?」
慶太「だろ?あれは俺も自分でビックリした(笑)」
「そうなの?なんか余裕の顔してなかった??(笑)」


帰り道二人で今日の試合を振り返りながら歩く
楽しそうに笑うの横顔を見ながら
このままずっとこの先もこうしていられたらと強く思った



慶太「もう夏も終わりだな…」
「そうだね〜…あ!でももうすぐ文化祭だよ?」
慶太「そっか!!クラスで何やるんだっけ?」
「忘れたの?今年はたこ焼き屋やるんだよ!!」
慶太「そうだったっけ?」
「もう!!ちゃんと慶太も手伝うんだよ!!」
慶太「だって俺、バンドのほうもあるしさ…」
「あっ!!今年もライブやるんだ♪」
慶太「うん。今年はかなりいい曲できたからさ」
「へぇ〜そうなんだ!!じゃあ楽しみにしてる」
慶太「おぅ!ちゃんと見に来てよ!!」
慶太(来てくれなくちゃ困るよ…の為に歌うんだから…)


文化祭の準備で学校中が忙しくなってきた頃
俺はバンドのメンバーと毎日音楽室で練習をしていた
俺の作詞作曲で初めて書いた曲…結構自信作なんだ!!


恭助「なぁ、慶太!この曲、今までの中で一番いいんじゃねぇ?」
健二「俺もそう思う!!!」
慶太「そうか〜?(照)」
甲斐「やっぱちゃんが原因か…(ボソッ)」
健二「そうだ!慶太、智保ちゃんからもう返事貰ったのか?」
慶太「え…まだ…だけど」
恭助「なんだよ…まだなのかよ」
甲斐「なるほど!それでこの曲で揺さぶりをかけるって訳だ(笑)」

慶太「そんなんじゃない!!ただ…への気持ちを表しただけ」
甲斐「ま、なんにせよ高校最後の後夜祭なんだしドカンとやろうぜ!」
3人「おう!!!!」


〜文化祭当日〜

クラスの出し物の手伝いも多少して自由時間になって
を誘って他のクラスへ遊びに行く

「ねぇ、慶太。ヨーヨー釣りやろう!!」
慶太「いいよ」
「2人分ください!!」
男子「はいよ〜!」
「よぉし!がんばろっ、慶太!なるべく可愛いやつ狙ってね!!」
慶太「なんだよそれ(笑)どれも同じじゃん」
「違うよ!微妙に模様違うし、色だっていっぱいあるじゃん」
慶太「へいへい、わかりましたよ」
「よろしい(笑)さぁて私はこの赤を狙っちゃおうかなぁ〜♪」

ヨーヨー釣りごときでこんなにも楽しそうにして(笑)
ほんと可愛いよな…
そういえば小学生の頃一緒に行った祭りでもこんな顔してたっけ
って昔からこういう所、変わってないよなぁ…


何するにも楽しくやろうと努力して
でも少し抜けた所があるから失敗はいつものことで…
だけど負けず嫌いで何度も挑戦していくんだよな

人前で泣くことはめったになくて…
けど不意に気を許して初めて俺の前で泣いてくれた時、心の底から思ったんだ


『を一生守っていきたい』



今でもその気持ちは変わらないよ
だからずっと側にいたいんだ…




「ちぇっ…5回もやったのにヨーヨー取れなかったし(泣)」
慶太「ぷっ…ほんと下手だよな!(笑)」
「ち、違うもん!欲しかったヨーヨーが取りずらかっただけだもん!!」
慶太「あっそ(笑)俺は一回で取れたけど」
「慶太のは取りやすかったんだよ!可愛いのっていったのに透明だし…(ボソッ)」
慶太「なんだよ…じゃあ返せよソレ!!」
「や…ごめんなさい。嘘です。慶太様が取ってくれたこのヨーヨーと〜っても可愛いです!!」
慶太「よろしい!(笑)」
慶太「ところで次はどこ行く?」
「えっとね!ココとココとココと…あとココも行かなくちゃ!!」

のパンフレットを覗くと赤ペンで丸印がたくさん書かれていた
まさか…これ全部行くつもりなのか?
しかもこれって…


慶太「全部食べ物屋ばかりじゃん!!」
「だってぇ〜…焼きとおもろこしも水あめもetc...出店の定番でしょ?」
慶太「だからって全部行かなくたって(汗)」
「いいじゃん!!って…あ!私そろそろクラスのほう行かなきゃ!」
慶太「え?今から食べ歩き行くんじゃないのかよ!」
「ごめーん!ほらっ一応私、クラス委員だし…じゃあ!!」
慶太「ってオイ!!!!待てよ!ほらっ、コレ」
「え?何??」
慶太「後夜祭のライブのチケット!」
「あ…うん。ありがと☆って最前列じゃん!!」
慶太「ま、まーね//」
「??…じゃあ後夜祭楽しみにしてるね!」
慶太「おぅ!!」

楽しみにしてる…か!!
よっしゃー!やる気が出てきたぞー(笑)


    ・
    ・
    ・
    ・


後夜祭が始まった
体育館が生徒で埋め尽くされていく
舞台袖から様子をうかがうと最前列にの姿がない…
それでも開演の時間は迫っていき幕が上がっていった


健二「みんな今日は盛り上がって行こうぜぃ!!」
恭介「イェィ!!!」
女子「キャーvvケイタ〜!!!ケンジ!!!キョー!!カイ〜!!!」

1曲目が終わりまだ来ない最前列の席を見つめる
そのあとも会場をキョロキョロ見渡すと入口の方から人並みをかき分けて歩いてくるの姿が目に入った
やっとのことで最前列に来ると俺に向かって手を合わせ『ごめん』のポーズ



可愛いったらありゃしない…vvv



でもちょっと意地悪したくて口ぱくで『バァーカ』と言ってやった
は少しムッとして見上げてきたからその瞳に今度は俺からの贈り物…


   パチッ♪


女子「キャーーーー!!!慶太君の生ウィンクvvvv」
女子2「私達のほうに向かってやってたよね?///」


の周りの女子たちはキャーキャー言って騒ぎ出す
当の本人はというと…ありゃこっちも顔真っ赤(笑)


    ・
    ・
    ・
    ・


それから何曲か歌って最後の曲になった
最後の曲は俺の自信作…の事を想って…に向けて作った曲


甲斐「では…今日の最後の曲です…慶太」

甲斐がわざと俺の名前を呼ぶ…
その意味がわかった俺は一呼吸おいてからマイクに向かって話しだす



慶太「最後の曲は…俺のたった一人の大事な人へ向けて作った曲です」

女子「えぇぇぇ!!!!誰!!!??誰なの〜!!」
女子2「イヤ〜!!!慶太くぅーん!!!」

女子たちの叫びを無視して続ける…

慶太「今、一番この曲を聞いて欲しい君へ向けて歌います…『Thank you』」





♪〜〜♪〜♪〜〜♪







がいてくれて…本当に俺は嬉しいんだ
神様に感謝したいくらいだよ
想いを告げられなくて胸をいためていた日々もがいてくれたから…
ここまで強くなれたし、心が大きくなれたんだと思う
だからずっとこのまま俺の側にいて…






これからもずっと近くで君を感じていたい…







fin...







歌詞引用:2nd アルバムより『THANK YOU』
作詞:T.M.O様


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