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好き…好きだから一緒にいたい……
離れていると不安で不安でしかたがない…
だから絶対に受かってみせる!先輩と同じ高校に……
サクラの木の下で…
中学3年冬…
学校でも塾でもピリピリ…みんな必死に勉強してる
私もその一人。志望校の合格判定がC止まり…
親と先生から志望校の変更を言ってきたけど、ここまできて変更なんて考えたくない
この1年間ずっと東高へ行くんだって頑張ってきた
そう先輩のいる…私立東高校。
1年前サッカーが強いと評判の東高校に推薦で合格した先輩。
先輩と私は2年前から付き合いだしたの♪
中Aの時は本当に毎日が楽しかったなぁ〜!!学校でも毎時間ごとに先輩の教室に遊びに行ったっけ…
先輩のクラスの男子に冷やかされるのも私は結構嬉しかったりしたんだ(笑)
だけど先輩が卒業してこの1年間は離れ離れですごく寂しかった…
毎日放課後は先輩と駅で待ち合わせしてたけど…やっぱりずっと一緒じゃないと嫌だよ
ねぇ先輩?先輩は私と離れ離れで寂しくないの?
「〜!!ごめん。待った?」
「ううん。先輩、部活大変そうだね!」
「あ!その先輩ってやめろよな(笑)二人でいる時は『』でいいって言ってるだろ!」
「あ…そっか、ついクセで出ちゃうんだよね(笑)」
「ついってそれ1年前から言ってるじゃん!!(笑)」
「そうだっけ?」
「で?は受験勉強の方どうなの?」
「うーん…」
「なんだよ、その気のない返事は!!」
「だって…この前の模試でもあんまりいい評価じゃなくって……」
「そっか…頑張ってるのにな…」
「で、でも、でも絶対東高に行きたいから…私頑張るよ!!」
「うん!!頑張れ!俺が出来る事ならなんだってしてやるから」
「ありがと、」
放課後はいつもと駅のカフェで少しお茶して、塾までの時間を過ごしていた
今の私にとってはこの一時が一番大事な時間。
だけど…の口から高校の話が出ると……
「それでさ〜!クラスの奴らがさ……」
「…………」
「?」
「……ううん」
「どうしたんだよ?具合でも悪い?」
「…なんでもないよ」
「本当に?」
「う…うん」
うつむきながらそう答える私をはどう思っただろう?
本当のことなんて言えないよ…『学校の話なんてしないで!!』
だって我儘すぎるもん
〜高校1年生のは学校でどんな風なんだろう?〜
〜部活ではどんな活躍してるんだろう?〜
〜学校の女子からはどう思われてるんだろう?〜
聞きたいけど…聞きたくない…
こんな自分嫌だよ…に嫌われたくない
うつむいていた私の目から涙が零れるのと同時に目の前に置いてあったミルクティーより香りのいいの香水の匂いが漂った
ぎゅっと抱きしめてくれている。
のこの匂い好き…制服にもうしみついてるんだね
「…?」
「俺の前では強がらなくていいよ!辛い時はいつだって側にいるから……」
なんではこんなにも優しいの?
私がいつも言って欲しい言葉をくれる…
安心させてくれる…
「うぅ…ひっく…〜!(/□≦、)エーン!!」
「よしよし、受験で張り詰めてたもんな…時には生き抜きも必要だよ?」
「…え?」
「このまま、今日だけ俺に付き合ってよ」
「でも塾…」
「今度俺が教えるからさ」
「……教えられるの?(笑)」
「うっ( ̄◇ ̄;)…クラスの頭のいい奴から教えてもらってくるよ!!」
「あはは!!まで受験勉強するつもり?」
「わ、笑うな!!俺はサッカーの推薦であの高校入ったけどそれなりに勉強だってしてたんだからな!!」
「うん。わかってるよ(笑)が頑張ってたことぐらい」
「俺だって今が頑張ってることわかってる。だから息抜きもさせてやりたいとも思ってる」
「うん…ありがと」
「よし!それじゃ…どこ行こうか?」
「うーん…あ!の学校行きたい!!!」
「え?」
「合格祈願ってことで(笑)」
「わかった!じゃあ行くか!!」
「うん♪」
in東高
「うわぁ〜!なんか広いね!!」
「そうか?中学とそんなに変わらないと思うけど…」
「そんなことないよ!中学とは…やっぱり違う」
「ふーん」
「だって雰囲気が全然違う…私なんかがいるのが場違いみたい……」
「…何言ってるんだよ!お前だって春からこの学校へ通うようになるんだろ(笑)」
「…うん」
「そうだ!グランド寄って行こうぜ!!!」
「あ…まだやってるやってる」
「え?もしかして……」
「そっ!あれが我が東高のサッカー部であります(笑)」
「な、なんで?だっても…サッカー部でしょ?」
「うん。そうだよ?」
「もしかして部活サボってるの?」
「違うよ!!これはサボってるって言わないの!!ちゃんとキャプテンにも承諾得てるしね」
「なんで?何のために?」
「決まってるじゃん!の側についていたかったから!」
「そんな…ダメだよ…そんなの…"(/へ\*)"))」
「何で泣くんだよ!!(笑)」
「だって…」
「勘違いすんなよ?ちゃんと練習には出てるんだから!!自主練だって人より倍以上やってるし、朝練だって俺誰より早く来てるんだから!!」
「………」
「その代わり、放課後の練習はこの2月まで早めに切り上げさせてくれって頼んだんだよ!」
「…」
「だってさ……俺、のこと気になって練習になんねーんだもん」
「うぅぅ…〜!!!(((p(≧□≦)q)))」
「うわっ!!!!急に抱きつくな///」
「すき…好き!!、大好き!!!」
「……言われなくたってわかってるよ(ボソッ)(///o///)ゞ」
??「おい!!そこのバカップル!!!練習の邪魔だ!!!」
「あ…キャプテン!!」
「////(ペコッ)」
俊哉「なんだ、か…ん?もしかして、その子がマネージャーか?」
「??マネージャー?」
「そうッスよ!!春からうちのサッカー部の新マネージャーになるです」
俊哉「そっか、この子が…俺はキャプテンの工藤俊哉。マネジャーよろしく頼むな!!」
「え?え?えぇぇぇ!!!ちょっ…ちょっと待ってください!!まだ受かってもいないのに……」
俊哉「おいおい!!そんな弱気でどうする!!うちのマネージャーになるような奴がそんなんじゃ、勝てる試合も勝てなくなるぞ!!」
「そうだよ!はもっと自信持たなきゃ!!絶対合格できる実力持ってるんだから」
「…」
「…」
俊哉「やれやれ…お二人さん、お熱くなってるところすまないけど…」
「(カ〜ッ)//////」
「なんすか〜?チェッ!( ̄、 ̄)」
俊哉「…ちょっと練習に出てくれないか?これから紅白戦やるんだよ」
「マジっすか!!あ…でも今日は」
「私、のサッカーしてる所見るの久しぶり!」
「そっか、よし!じゃあ俺、着替えてくる!!」
俊哉「早くしろよー!!」
「ウイーッス!」
俊哉「騒がしい奴(笑)二人でいる時もああいう感じなの?」
「え?うーん…どっちかっていうと二人の時は以外に大人かも(笑)」
俊哉「アイツが大人?(笑)想像できない!!(_≧Д≦)ノ彡☆」
「私がいつも甘えてばかりいるから…」
俊哉「( ̄∧ ̄)それなら納得!!(笑)ちゃんみたいな子が甘えてきたら、そりゃ誰だって守ってやりたくなるもん」
「そ、そうですか?(///∇//)」
俊哉「うんうん。の奴が羨ましいよ」
「////」
俊哉「アイツが部活しばらく早めに切り上げさせてくれって頼んできた時は正直驚いたけど…」
「すみません!!私のせいです……」
俊哉「でもさ、アイツなりに考えてのことだろ?放課後の練習はそんなにできないけど他の所でアイツ頑張ってるし」
俊哉「まぁ、有能なマネージャーを引き入れる為って考えればみんな納得いくんじゃないか?(笑)」
「俊哉先輩…すごいプレッシャーかけますね」
俊哉「期待してるんだよ!にもちゃんにも…」
「わかりました!精一杯頑張ります!!4月からよろしくお願いしますね(笑)」
俊哉「おう!!待ってるからな」
「キャプテン!!何、人の彼女と楽しそうに話してるんすか!!」
俊哉「いやさ、なんてやめて俺にしない?って話してた所(笑)ね?ちゃん♪」
「なっ!キャプテン!!!Σ( ̄皿 ̄;(ちゃんってなんだよ!!!)」
「あはは、俊哉先輩って面白い(笑)」
「(と、俊哉先輩だぁ〜?(*`ε´*)ノ彡☆)」
俊哉「冗談だよ!(笑)ほらっ試合始めるぞ!!」
「は〜い!」
「頑張ってね!!」
「おう!!」
今日、東高へ来れて良かった
だってやっぱり私はこの高校へ入学したいって思えたから…
頑張れる…絶対に合格してみせるよ!!
数日後…
「!ほら、この前言ってた埋め合わせの件、問題集借りてきたよ」
「ほんと?」
「クラス1の秀才が受験に使ってた問題集だからきっとご利益きっとあるよ(笑)」
「あはっ!ありがとう♪で…教えてくれるの?」
「それが…秀才のに教えてもらったんだけどさ…俺全然理解できなくって」
「そうなんだ。でも大丈夫だよ?私頑張れるから!!と同じ学校行きたいしね(*^▽^*)o」
「…(うぅ〜可愛すぎる)」
「ん?どうしたの?」
「抱きしめていい?」
「な、何、突然!!」
「ダメって言わなかったからしちゃお〜(笑)」
〜〜〜〜ギュッ(/ ̄ー(^-^*)/
「///。いくら人の少ない図書館だからって…誰かに見られたら恥ずかしい」
「じゃあ、誰も見えないようにしてあげる」
「え?」
(*-( )chu♪
そっとキスしたあとはまた私を抱きしめてくれた
温かいの胸…力強いの腕…
まるで夢の中にいるようで、嬉しくってまた涙が溢れた
は私のその涙を知ってか知らずか耳元で囁いてきた
「春から一緒に高校行こうな!」
「うん!(泣)」
どんなに有名な神社のお守りより私にとってはのほうがご利益ありそうだよ
たまに勉強が手につかなくなることもあるけど…
大好きな人のため…自分自身のため…私は頑張る!!
合格発表の日…
「胃…胃が痛くなってきた」
「、大丈夫か?」
「どうしよう〜!!」
「もうどうしようもないだろ!大丈夫だよ!は受かってるって!!」
「あぁ〜ダメ…掲示板見る勇気ない…」
「しかたないな〜じゃあ俺が見てきてあげるよ」
「ほんと?」
「ちょっと待ってろ!」
「う…うん」
しばらくして掲示板の人ごみを掻き分けて戻ってきた…
表情はなんだか暗い…も、もしかして!!!
「…?」
「……ごめん」
やっぱり…落ちたんだ(泣)
もう一緒に学校通えないんだ……
あんなに頑張ったのに…
「…おい!!!」
「え?…な、何?」
「だから…の受験番号、何番か聞くの忘れたって言ってるだろ」
「えぇ?じゃあまだ…」
「うん。まだ見てきてないよ?」
「なんだ…そっか…」
「緊張がほぐれた?(笑)だったら一緒に見に行こうよ」
「あ…うん!!」
と手をつないで掲示板まで歩いていくと…
やっぱり足が震えて掲示板を見上げることができなかった
「ほら!落ち着いて。俺がついてるから!!」
「う、うん」
「番号は?」
「42131」
「421…42100…42120…」
「42122…42124…42129…421…」
&「「あ!!!」」
「あった!!42131!!」
「あった!!あった!!やったぁー!!」
「やったな、!!」
「受かったんだね私…これからと同じ学校に通えるんだ!」
「そうだよ!ずっと一緒にいられる」
「うん!(泣)」
私たちは周りの人が見ているのにも関わらず抱きしめあった
嬉しくって嬉しくって涙は止まらなかった
もいつもより何倍も強く強く抱きしめてくれた
『もう離さない』という言葉と共に…
、ずっとずっと一緒にいたい…
同じ時間を同じ空間で過ごしたい…
この春、満開の桜の下あなたと共にまた新しい物語が始まる……
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